2016年明けましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

昨年4月から1年間、法政大学で客員研究員として、能楽の人材育成と事業システムに関する研究に取り組んでいます。京都花街の研究から続く、伝統の継承と革新を支える、現場での次世代の育成と高いパフォーマンスの両立の仕組みについての探究を、より深化させ成果のアウトプットを心掛けていきます。また、懸案の宝塚歌劇の研究も、サービスの有効性と効率性を軸に、AKB48とのつながりも視野に入れ、本にまとめたいと思っています。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成28年 元日  西尾久美子

2016年年賀状

2016年年賀状

7月16日付読売新聞朝刊(関西版)の掲載記事

ひと月前になりますが、読売新聞朝刊(関西版)36面の連載コラム『創る力ーかんさい輝く時』の第3回に取材を受けた記事が掲載されています。

テーマは「職場を離れた学び」です。

私の研究分野である京都花街、宝塚歌劇団、AKB48の事例を基に、企業の人材育成に焦点があてられています。さらに調査先である造船業の「三和ドック」(広島県因島市)や洋菓子の「ケーキハウス ツマガリ」(兵庫県西宮市)の社長にも取材をされています。そして、最後に恩師である加護野忠男先生のコメントも掲載されています。ご一読くだされば幸いです。

20150716読売新聞コラム

20150716読売新聞コラム

『舞妓の言葉』の増刷(第3刷)が決定しました

おかげさまで、『舞妓の言葉』(東洋経済新報社/2011年刊)が第3刷になりました。
1500部増刷なので、合計9500部です。
『京都花街の経営学』(東洋経済新報社/2007年刊)が第8刷で合計20500部ですから、2冊の書籍で合計3万部ということになり、改めて、著者としての責任を感じ、身が引き締まります。

ありがたい数字をいただいたことを糧に、国内研究員の期間、精進したいと思います。

西尾久美子 拝

※増刷の数字を訂正しました。(2015.5.15)

近況のご報告

2015年4月1日から、伝統文化組織における継続と革新をテーマに、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターと野上記念法政大学能楽研究所に客員研究員として滞在しています。京都女子大学現代社会学部教授という身分のまま、1年間国内研究員として研究に専念する機会をいただきました。

650年以上継続する「能楽」を事例に、日本の伝統文化の人材育成と事業システムについて探求する計画です。京都花街や宝塚歌劇などの研究とも比較検討し、日本の伝統文化が現代社会において付加価値を創出しているイノベーションの実態についても明らかにしたいと思っています。

市谷見附のお堀を眼下に望む研究室にて

シンポジウム「伝統芸能の伝承と人材育成-茶道と能の現場から-」

去る3月7日に法政大学で開催され、私も講演をさせていただいたシンポジウム「伝統芸能の伝承と人材育成-茶道と能の現場から-」(主催:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター/野上記念法政大学能楽研究所)の模様が、法政大学のホームページに掲載されましたので、お知らせいたします。

連載第7回目が更新されています

ご紹介が少々遅れました。

経営者・ビジネスマン向け情報提供サイト”Bizコンパス”に連載中のコラム「なぜ今も残る?京都花街の伝統的ビジネスシステム」が更新されました。

今回は第7回目。テーマは、「『一見さんお断り』は、京都花街を支える大事な制度」です。

京都花街と言えば思い起こされるのが、「一見さんお断り」というしきたりです。

が、それは単なるしきたり・慣習ではなく、京都花街が続いてきたうえで重要な意味を有する、合理性を持った「取引制度」なのです。

産経新聞(関西版)の連載インタビューの内容がWebでも読めます

前回(3月1日)の投稿でお知らせした産経新聞夕刊(関西版)のインタビューの記事は3月2日(月)~6日(金)まで5回にわたって、『経営学者の舞妓さん研究』というタイトルで連載されましたが、その内容はWebページ(産経WEST)でも紹介されています。

以下、リンクをご紹介します。ご笑覧下さいませ。

「第1回」 350年の歴史、京都花街はサービス産業の集積地 持続可能なビジネスの仕組みがある (2015.3.2)

「第2回」 名刺が通用しない”花街、研究は手探りで 少しでも知ろうと「変身舞妓」体験も (2015.3.3)

「第3回」 息子の一言に奮起し大学院合格、人生の節目となる理論と出合う (2015.3.4)

「第4回」 「街全体が家族みたい」…厳しくも温かい花街、他業界にも通用する舞妓育成の仕組み (2015.3.5)

「第5回」 花街の伝統は革新の積み重ね 研究者の指針もらい感謝 (2015.3.6)

夕刊のほうでは、第2回の私の変身舞妓姿だけがカラー写真!で、他の回はモノクロでしたが、Webでは写真はすべてカラー。少々たじろぎました(笑)。

私の記事を偶然発見されたあるお母様が卒業生の娘さんために夕刊を毎日残されていたそうです。ありがたいことです。

産経新聞(関西版)夕刊でインタビューの連載が始まります

産経新聞(関西版)夕刊の名物企画『新・関西笑談』で、明日3月2日(月)から私(西尾久美子)のインタビューが5日間連続で掲載されます。タイトルは、「経営学者の舞妓さん研究」です。

私自身のキャリアを交えた研究の経緯と研究者としての将来を語っています。

よろしければ「ご笑覧」下さいませ。

なお、このインタビューを15分程度にコンパクトに編集した音声が、昨夜(2月28日)OBC(ラジオ大阪)の番組「里見まさとのおおきに!サタデー」のコーナー「ぶっちゃけインタビュー」でも流れました。

その音声は、番組のホームページでも明日(2日)から公開されるとのことです。

合わせて「ご笑聴」?下さいましたら幸いです。(笑)

よろしくお願いいたします。